主な内容
第1章 マイクロモビリティとは
1 マイクロモビリティの概要は
2 電動キックボードとは
コラム1 電動キックボードの実勢価格、航続距離、燃費
3 電動立ち乗り二輪ボードとは
4 ペダル付原動機付自転車(モペット)とは
コラム2 電動スーツケース
5 電動アシスト自転車の位置付けは
コラム3 名探偵コナンのスケートボードはマイクロモビリティか
第2章 マイクロモビリティの道路運送車両法と道路交通法上の位置付け
6 道路運送車両法と道路交通法の目的と役割の違いは
7 道路運送車両法と道路交通法の二輪の車両区分の違いは
8 マイクロモビリティの道路運送車両法と道路交通法上の分類は
9 マイクロモビリティのナンバープレート、車検、税金は
コラム4 二輪で他人のために有償で貨物を運送するためには
10 特定小型原動機付自転車とは
コラム5 バイク型特定小型原動機付自転車
11 マイクロモビリティの道路交通法上のルールは
12 道路運送車両法、道路交通法、自賠法上の道路とは
第3章 マイクロモビリティに関する責任、保険、トラブル
13 マイクロモビリティは自賠法の対象になるか
コラム6 構内自動車等の自賠責保険は
14 保安装置が不十分なマイクロモビリティは自賠法3条の運行供用者責任の対象になるか
コラム7 自衛隊車両や米軍車両と自賠法3条の運行供用者責任
15 購入した機種が道路で使用できない機種だった場合は
コラム8 電動キックボード等備付困難自動車に関する証明書の電磁的取扱い
16 道路と評価され道路交通法違反、道路運送車両法違反となる場合は
コラム9 マイクロモビリティの修理と購入時の注意点
17 ペダル付原動機付自転車が電動アシスト自転車として売られていた場合は
18 ペダル付原動機付自転車をペダル漕ぎしている時に衝突した場合は
コラム10 相手方のマイクロモビリティの定格出力等を知りたい場合
19 マイクロモビリティの保有者が責任無能力者の場合の問題点は
20 マイクロモビリティを保有していた責任無能力者本人が運転者の場合の責任の所在は
21 マイクロモビリティを保有していたのが責任無能力者で、運転者が責任能力者の場合の責任の所在は
コラム11 相手方のマイクロモビリティの保有者の探し方
22 マイクロモビリティの2人乗りの場合の運行支配と他人性
23 他人に貸した場合等の保有者の運行供用者責任や不法行為責任は
24 盗まれたり行方不明になった場合等の保有者の運行供用者責任は
コラム12 マイクロモビリティの盗難対策
25 マイクロモビリティを押し歩き中の運行供用者責任は
26 マイクロモビリティの駐停車中に起きた事故の運行供用者責任は
27 マイクロモビリティを被害車両とする非接触事故についての問題点は
28 自賠責保険の付保がないマイクロモビリティの道路上事故の政府保障事業の適用は
コラム13 政府保障事業の請求の仕方、異議申立ての仕方
29 自賠責保険の付保がないマイクロモビリティの道路外事故の政府保障事業の適用は
コラム14 マイクロモビリティによるひき逃げ事故に遭った場合
30 マイクロモビリティに適用される任意保険としてはどのようなものがあるか
コラム15 相手方のマイクロモビリティの保険の有無の調査方法
31 加害者側が完全無保険の場合の損害賠償金の回収方法は
第4章 過失相殺
○事故態様図のイラスト一覧
32 マイクロモビリティの過失相殺の考え方は
33 通行可能な歩道における特例特定小型原動機付自転車の歩道走行モードの過失相殺の考え方は
34 路側帯における特例特定小型原動機付自転車の歩道走行モードの過失相殺の考え方は
35 横断歩道における特例特定小型原動機付自転車の歩道走行モードの過失相殺の考え方は
36 歩車道の区別のない道路における特例特定小型原動機付自転車の歩道走行モードの過失相殺の考え方は
37 車道における特例特定小型原動機付自転車の歩道走行モードの過失相殺の考え方は
38 自転車道・普通自転車専用通行帯における特例特定小型原動機付自転車の歩道走行モード・特定小型原動機付自転車の過失相殺の考え方は
39 通行不能な歩道における特例特定小型原動機付自転車の歩道走行モードの過失相殺の考え方は
40 車道(自転車道以外)におけるマイクロモビリティの過失相殺の考え方は
41 歩道通行できないマイクロモビリティによる歩道ないし路側帯における事故の過失相殺の考え方は
42 マイクロモビリティの過失相殺の修正要素は